西洋建築史 


西洋建築史
建築物 ハギア・ソフィア大聖堂
時代区分 ビザンチン
所在地 トルコ・イスタンブール






アヤソフィア

トルコ、イスタンブールにあるビザンティン建築の代表的遺構。「イスタンブールの歴史地区」の一部として世界遺産に登録されています。

東ローマ帝国時代(360年)にキリスト教の聖堂として建造され、後に焼失しましたが、537年にユスティニアヌス1世により再建されました。

イスタンブールはビザンティン帝国、オスマン帝国の首都として栄え時代の変遷とともに、ハギア・ソフィア大聖堂は教会、モスクと転用され、20世紀には無宗教の博物館となりました。

またの名を「聖なる叡智の神殿」と言い、初期ビザンティン様式の先駆けで高さ56m直径31mの巨大なドームをもつバシリカ式聖堂は、当時の建築技術からすると規模、構造ともに奇跡と賞賛されます。

壁や柱には大理石が多用されており、1万人ほどの職人が、わずか5年11ヵ月という短期間で完成させ、巧みな計算比率で陽光が豊かに差し込む会堂内部は「美の伝道」と称えられました。

モスクに転用されたオスマン帝国時代には、4本のミナレット(尖塔)が建てられ、キリスト教の壁画も漆喰で覆われましたが、後の修復作業で素晴らしいモザイク画が出現し、そのモザイク技法はビザンティン宗教美術の最高傑作といわれています。

ハギア・ソフィア大聖堂は、美しいビザンティン美術とイスラム美術の傑作が混同し、イスタンブールの歴史が凝縮されている建造物です。


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