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砂岩でできた岩山を掘り進めた岩窟の神殿で、世界遺産の象徴的な遺跡


西洋建築史
建築物 アブシンベル大神殿
時代区分 エジプト
所在地 エジプト南部


 


アブ・シンベル神殿

エジプト南部、スーダンとの国境近くにあるヌビア遺跡。「アブ・シンベル からフィラエまでのヌビア遺跡群」の名称で、世界遺産に登録されています。

古代エジプト時代、ラメセス2世が、紀元前1264〜前1256年に建立しました。長い年月の内に砂に埋もれていましたが、1810年代にヨーロッパの探検家などにより発掘されました。

1960年代にナイル川のアスワン・ハイ・ダム建設計画で、水没の危機にありましたが、ユネスコの救済活動により大規模な移築が行われ、その姿をとどめています。この移設工事が“世界遺産”の創設となった、象徴的な遺跡とされています。

アブシンベル大神殿は、巨大な岩を切り崩して造られ、正面には高さ20mものラメセス像が四体あり、圧倒的な迫力と存在感で人々を魅了しています。

神殿の奥行は63mで大列柱室、副室、小列柱室、至聖所からなり、さまざまな神像が置かれ、壁面は見事なレリーフで当時の様子が浮き彫りされています。

ここでは2月と10月の年2回だけ、神殿の入口から差し込む朝日が、一直線に奥まで伸び、暗闇から神々の像を浮かび上がらせるという、神秘的な瞬間が見られます。

1万6000個に分割・解体され、64m高い位置へと、コンクリート製のドームを基盤とする形で移築された姿は、現代の建築技術と過去の建造物との融合とも言えます。











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