建築遺産ギャラリー東洋建築史>フエの建造物群



ベトナムで暮らしてみたい、ロングステイ、旅してみたいと思う方に世界遺産フエの建造物群をご紹介いたします。



東洋建築史
世界遺産 フエの建造物群
所在地 ベトナム フエ



 


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フエの建造物群
ベトナム中部、ダナン北西にある古都フエの建造物群。旧市街のグエン朝王宮、フオン川沿いの寺院や帝陵などが世界遺産に登録されています。

19世紀にベトナム最後の王朝であるグエン朝の歴代皇帝が築いた、華麗な王宮や帝陵が点在し、かつての栄華を伝えています。

落ち着いた雰囲気を見せるフエの町並みは、「ベトナムの京都」ともいわれ中国の都市計画にならって造られた町は、四方を城壁で囲まれた、内部に王宮や政府官庁など、100を超す建造物が並ぶ壮大な王都でした。

日本の五稜郭に酷似した「ヴォーバン様式」と呼ばれる星型城郭の内部には堀と城壁が巡らされ、その入り口である「午門」と呼ばれる正門は、鳳凰(ほうおう)が翼を広げた姿を表し、緑と黄色の屋根瓦が目を引きます。

内部の宮殿には正殿である太和殿や位牌が収めらた世廟などがあり、黄金と赤色の鮮やかな装飾が施され、また、北京の紫禁城(現在の故宮)を4分の3に縮小した建物などもありましたが、度重なる戦渦に巻き込まれ多くの建物が破壊されました。

城壁外にも皇帝たちの荘厳な陵墓があり、回遊式庭園が際立つミンマン帝陵、中国風の釣殿が建つトゥドゥック帝陵、バロック様式のカイディン帝陵などどれも趣が異なり皇帝たちの権力の大きさを象徴しています。

ベトナムの歴史を伝えるこの建造物群は、中国伝来の建築様式を基礎とし、バロック式建築やベトナム伝統建築も組み入れた、歴史的・芸術的にも価値のある建築物で、この地域における建築の質の高さを示しています。











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