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日本建築史
建築物 円覚寺舎利殿
時代区分 鎌倉
所在地 神奈川県


 

円覚寺

神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院で、舎利殿は円覚寺境内の奥にある正続院の中心をなす建物です。

円覚寺は鎌倉時代に、北条時宗が元寇の戦没者追悼のため創建しました。この時代に宋の建築様式が輸入され、その代表的なものが東大寺の南大門に見られる「大仏様」と、円覚寺舎利殿に見られる「禅宗様」です。もとから円覚寺にあったものではなく、鎌倉尼五山の一つであった太平寺の仏殿を移築したと伝えられています。

舎利殿は入母屋造のこけら葺きで、一見、二階建てに見えますが下の屋根は裳階(もこし)と呼ばれる庇です。軒裏の垂木は扇形の「扇垂木」という形式で、軒が大きく反り上がり、屋根を一層大きく見せています。

屋根の下は「詰組」とよばれる、構造材を密にした形式で、禅宗様の特徴であり、また、その下には弓の形をした連子(れんじ)を並べた「弓欄間」が、廻らされています。これは装飾ですが、採光や風通しの役目もしています。

この他に、上部がアーチ状の「花頭窓」や、桟で組んだ扉の「桟唐戸」など純粋な禅宗様で建てられ、その特徴を余すところ無く今に伝えています。

円覚寺舎利殿は、無彩色で派手さはありませんが、山裾にひっそりたたずむ姿は優美で、細部に至るまで丁寧に造られた、鎌倉の禅宗様建築最古の国宝建造物です。









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