建築遺産ギャラリー

建築遺産ギャラリー2018Backnumber

◆◇◆建築遺産ギャラリー◆◇◆────────────────────

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□建築遺産ギャラリーNo.180 6月11日号をお届けいたします。

◆◇◆目次──────────────────────────────

1.鶴林寺本堂
2.日本建築史
3.配信案内

◆◇◆鶴林寺本堂───────────────────────────

☆歴史的な建築物を学習してみよう!

 今回は日本建築史《鶴林寺本堂》のご紹介です。
 http://www.kenchiku-gallery.com/nihon/n020.htm

 [所在地] 
 兵庫県加古川市にある天台宗の寺院で、国宝に指定されています。
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 室町時代中期の、1397年に建立された鶴林寺本堂(かくりんじほんどう)は、
 従来の和様建築に、大仏様(だいぶつよう)や禅宗様(ぜんしゅうよう)を取り
 入れた、折衷様と呼ばれる建築様式の代表作です。
 
 屋根は入母屋造の本瓦葺きで、軒の反りは大きく美しい曲線を描き、安定感
 のあるシルエットを見せています。

 外観の特徴としては、壁面のほとんどが、桟唐戸(さんからど)とよばれる扉
 になっていて開放的であり、また、軒を支える二手先(ふたてさき)という
 組物や、中備(なかぞなえ)という装飾など緻密で美しい造りがみられます。

 内部の構造も見事で、虹梁(こうりょう)という虹形に反った梁や、海老のよ
 うに曲がった海老虹梁(えびこうりょう)の梁が使われ、大仏様と禅宗様が
 入り混じった力強い架構です。

 各所に和様・大仏様・禅宗様の特徴がみられ、それぞれが相反することなく
 うまく調和のとれた建築になっています。

 鶴林寺は、新西国三十三所第27番札所でもあり、人々から「刀田(とた)の
 太子さん」と親しまれ、国宝の他に、多くの文化財を所有していることから
 「播磨の法隆寺」とも言われています。

◆◇◆日本建築史───────────────────────────

☆日本建築史 代表的な建築物と年代を覚えよう!
 http://www.kenchiku-gallery.com/nihon/

 日本建築史が学問として成立するのは明治時代以降です。最初期の日本人
 建築家辰野金吾はロンドン留学の際に「日本の建築にはどのような歴史が
 あるか」と聞かれて何も答えられず、自国の建築史研究の必要を感じました。

◆◇◆配信案内────────────────────────────

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